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どうして起こる女性の尿漏れ問題|解決する為に原因を探ろう

性感染症は増えている

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早期発見で完治させる

梅毒は放置しておくと最終的には死に至ることもある病気ですが、今では抗生物質の普及により、完治させることも難しくなくなりました。ただし重症になると治療が長引く可能性が高く、またHIVに感染しやすくなるとも言われています。しこりや発疹など疑わしい症状が出たら、早めに検査を受けることで重症化を防止できます。一時期は減少傾向にあった梅毒患者が、ここ数年で再び急増しているという統計があります。なかでも若い女性患者の増加が問題になっており、特に妊婦の場合は流産や母子感染の危険があるため要注意です。梅毒検査は泌尿器科や婦人科などでも受けることができ、性病科へ行くのは心理的な抵抗が大きいという女性にも人気があります。

受診の時期に注意

梅毒検査の方法には大きく分けて、病原体そのものを検出する方法と、血液中の抗体を検出する方法があります。病原体を検出する方法は確実ですが、ある程度病状が進行してからでないと発見できないのが難点です。抗体を検出する方法は梅毒が完治していても、また妊娠や慢性肝炎などでも陽性を示す可能性があります。一般には早期発見できる方法ほど、検査の精度は低くなるため、複数の方法を組み合わせる場合もあります。梅毒に感染してから体内に抗体ができるまで、約3〜6週間かかるため、この期間は検査を受けても陽性反応が現れません。安全でない性行為の後で病院を受診するなら、適切な時期を選ぶことが大切です。同時にHIVの検査も受けておけば、より安心できるでしょう。